FileMaker Pro8から始めよう
バージョン7の発売から1年ちょいしか経っていないのですが、見違えるように良くなったバージョン8の登場です!
ドラスティックに変わったバージョン7をすごく使いやすくして、不具合を潰し、かなり処理速度も向上させての登場は、バージョン7にしたかったけど正直どーよ?という方たちには自信を持ってお勧めできる完成度になっています。また、初めてFileMakerPro8を触ってみる人にとっても超楽しくなる機能が標準で搭載しているので、幸せなソフトに巡り合えたと言っても過言じゃありません。
では、まずバージョン7から変わった点を私の視線であげてみます。
- バージョン7では、FileMakerDeveloperという高価な開発者向けの製品があったが、値段をグッと低くしたFileMakerProAdvancedという製品ラインが出来て、一般の人でも身近にパッケージシステムも作れるようになった。
また、この製品によって自分なりのメニューを作ることが出来る機能を使って、バージョン7では出来なかった、同一ファイルでたくさん開いてしまったウインドウの閉じるときにスクリプトを走らせることが出来るようにもなりました!
※同一ファイルの最後のウインドウを閉じられちゃうと意味が無いので、起動時にダミーのウインドウを非表示で出しておくなどしておかないと意味無いのでご注意を。

- データ入力する人を支援するための機能で、日付フィールドにドロップダウンカレンダーやオートコンプリート機能がついた。
- テーブルのインポートやコピペが出来るようになった!これにより、バージョン6から7以上にしたかった人たちも、気軽に1ファイルマルチテーブル化しやすくなった。
- 変数という概念が加わった!これにより、一時的に計算用などに使っていたグローバルフィールドの代わりに使うことが出来てとっても楽が出来るようになった!!また、Advancedでは従来のDeveloperにあったスクリプトデバッガとともに、データビューアという、今現在の設定値はなんだろか?とか知ることが出来る機能がついた。(下図左下のウインドウ)
ちなみにスクリプト中の2行目に変数を使っていて、この例では関連先テーブルに新規レコードを追加するところだが、リレーションのキーを変数に設定して受け渡ししている。(後に出てくるサンプルファイルを参照してください)

- ほかにもクライアントサーバ環境で使うと、検索速度や削除速度がすんごく速くなるとか、カスタムWEB系でかなりの不具合が解消されているとか、細かいところまで見直しが施されている印象を受けます。
かなりやる気を出してきたファイルメーカ社は、ソフト以外にもファイルメーカーの検定試験なども準備していて、使いこなしている人たちを更に市場でがんばってくれと応援体制まで考えてきているようです。ま、そんな気合を入れなくても非常に楽しいソフトですから、基本的な設計概念だけ身に着けつつ、オリジナリティを大切にしていったほうがファイルメーカらしくて私個人としてはえーんじゃないのかなとも思っております。
それでは、もう一回基礎からバージョン8を楽しんでみましょーか d(^^)
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